信濃国(今の長野県)の戦国大名、真田信繁(通称幸村)は豊臣家に生涯忠誠を誓った「義」の人であり、十文字槍を用い「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と評された、知勇兼備の将で国民的ヒーローです。
旗印である六文銭は冥銭を表し、亡くなった人を葬る時に棺に納める六文の銭を意味し、三途の川の渡し賃の事です。これを旗印にする事は「不惜身命(自らの体や命も顧みない事)」を意味すると言われています。
コロナ禍のあと、世の中が動き始める時に、東流も一致団結し、無事に山笠を奉納して、博多に街が活気を取り戻す手助けをしたいと願っております。