【飾り山笠】 ソラリア

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ソラリア
 
天神の商業・ホテル施設(西鉄経営)であるソラリアの吹き抜けに建つ。平成4(1992)年、江戸時代にあった「旗指し山」を復元する形でデビュー。今は 西鉄沿線、あるいは九州に題材を求めて奉納している。(中央区天神二丁目)
 


表標題

水郷柳川文化薫すいごうやながわ ぶんかのかおり

人形師

置鮎正弘

内容説明

日本三大大河(坂東太郎・筑紫二郎・四国三郎)の一つ筑後川の河口と有明海を結ぶ水郷都市柳川は豊かな農・水産物に恵まれ、立花家(十万九千六百石)の善政に明治期以降も北原白秋や坂本繁次郎の文化の巨人に輝いています。
 



見送り標題

歴史誇日向宮崎れきしのほこり ひゅうがみやざき

人形師

小嶋慎ニ

内容説明

日向は国のまほろば、山紫水明の地に歴史のロマンが輝いています。現代の疲れを癒す古代の清風の地だと思います。

 

総務 冨永彰彦
おかげさまでソラリア飾り山も20年目を迎えることが出来ました。今年は、高千穂町・柳川市の観光協会の協力を得て、表は忠義・武勇鎮西一と称えられた立 花宗茂公と正室誾千代を中心とした戦記物、見送りは高千穂の天孫降臨を標題とさせていただきました。山笠は疫病退散祈祷が起源ともいわれており、奇しくも 宮崎県の神話を標題にした関係で、口蹄疫被害が早く収束するよう祈念したいと思います。また期間中は山笠歴史資料展や週末には各市町のパネル展・観光PR も行う予定ですので、是非見学に来ていただきたいと思います。

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