湊川之戦い(ミナトガワノタタカイ)
生野 四郎
湊川の戦いは、一三三六年(建武三年)五月二五日に、摂津国湊川(兵庫県神戸市)で、九州から東上して来た足利尊氏・足利直義兄弟らの軍と、これを迎え撃った後醍醐天皇方の新田義貞・楠木正成の軍との間で行われた合戦である。
この戦いは、後醍醐天皇側にとっては最も強力な武将楠木正成を失った戦いであり、尊氏側にとってはまもなく成立する室町幕府への道を開いた重要な戦いの一つとなった。
祝博多の花咲爺(イワイハカタノハナサカジイ)
生野 四郎
博多祇園山笠のユネスコ無形文化遺産登録のお祝いと、登録をきっかけにますます増える海外の旅行者を満開の桜でお迎えするために、日本の昔話である『花咲爺さん』を標題にしました。
総務:松尾 公平