【飾り山笠】 十四番山笠 福岡ドーム

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表標題

令和玄海飛躍鷹(れいわげんかいひやくたか)
                 
人形師

置鮎 琢磨

内容説明
新時代のホークスはすごかばい
ペナント旗の奪取
優勝に向かってダッシュ!
若鷹のダッシュ!
ヤフオクドームで翼をひろげる玄海鷹。
たのむばい
令和元年の日本一
ダッシュ!、ダッシュ!
日本一パレードばまっとうけんね。

                
見送り標題

真田勇戦誉(さなだゆうせんのほまれ)
                   
人形師

三宅 隆

内容説明
関ヶ原合戦の後、政治の主導権を握った徳川家康は、慶長八年(1603)江戸に幕府を開いて諸大名を従え、豊臣氏にも臣下の礼を尽くす事を迫った。
家康が露骨に戦争を挑発したのが、有名な「方広寺鐘銘事件」で、片桐且元の和平工作も空しく、慶長十九年十一月十五日ついに戦端が開かれた。世に言う「大阪冬の陣」である。
この冬の陣における真田丸の攻防戦は、幸村流の軍略、戦法の極致をいくものだったのである。
戦いには大阪城郭外の砦の攻防戦を中心としたが、目覚したかったのは、天王寺口の出城「真田丸」における真田幸村の采配で城壁に迫る徳川軍の井伊、前田らの大軍を空堀に誘い込み一斉射撃で大混乱に陥れ、大きな損害を与えた。
幸村の智略戦術は、続く「夏の陣」でも遺憾なく発揮され、茶臼山の戦いで一時は家康に死を覚悟させる程の果敢な攻撃を試みたが、壮烈な最後を遂げ、後世に「真田日本一の兵」の名を残した。
 

総務:中沢 亘

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