千手乃光照丈夫(せんじゅのひかりはもののふをてらす
)
白水英章
坂上田村麻呂は、奥州の蝦夷(エミシ)征伐を敢行した征夷大将軍です。
題材は謡曲「田村」より伊勢・鈴鹿山の鬼神を退治すべく、自ら建立した京都清水寺より現れ、都鄙安全(トヒアンセン)を願い千手観音の擁護を受け鬼神を退治した。
総務
名越正志
伝統芸能である能の演目から勝修羅三番の一番「田村」の一場面を再現いたします。今年は一番山として、代表して博多祝い唄を歌う名誉を頂戴しております。 立派に歌い上げた上で、伊勢・鈴鹿山の鬼神を征伐した坂上田村麻呂にあやかり、不況や病の退散を願って、東流一同一致団結して安全・無事故で奉納したいと 存じます。