伏邪一寸魂(ふくじゃいっすんのたましい
)
中村信喬
お伽噺で知られる「一寸法師」。
お椀の舟に箸の櫂で都に出た一寸法師は、お姫様を襲おうとしている鬼に立ち向かい、飲まれてしまうが、腹の中を針の刀でつつき回ったので、鬼は痛がって法 師を吐き出し逃げてしまう。あとに残された打出の小槌を姫に渡して振って貰うと、見る見る背が伸びて一人前の男になった。めでたし、めでたし。
総務
岩﨑純一
今年は「一寸法師」を題材に取り上げております。現在100年に一度と言われる不景気、不況、追い打ちをかける様に新型インフルエンザが流行しておりま す。鬼を蹴散らした一寸法師にあやかり、そのような現状をを打ち破って街に元気を取り戻したいという願望の現れです。無事に櫛田神社に奉納できるよう皆で 準備をして参ります。