再開発ビル「パピヨン24」前に建つ。かつて飾り山笠も持っていた千代流の悲願がかなって平成2(1990)年に復活した。都心部からやや離れているものの、その高さ、作品の出来具合とも申し分ない。一見の価値あり。評価は高い。(博多区千代一丁目)
水滸伝(すいこでん
)
川﨑修一
中国・宋の時代、封じ込められていた百八つの星が飛び散り世に現れ、梁山泊に結集し朝廷の佞臣(ねいしん=口先が巧みでへつらう臣)達と戦う英雄達の物語
宝来船博多之賑(ほうらいぶねはかたのにぎわい
)
川﨑修一
宝船に福の神が乗り込んで博多の町をそしてこの世の中を賑やかに活気づけます
千代流 運営委員会 委員長
藤本稔
地元の企業のみなさまの多大なるご協力のもと、今年もパピヨン24の横で千代流の飾り山笠をご覧いただくことができます。飾り山笠建設時には千代小学校の ご協力で人形や資材等を置かせていただき、子供山笠の時には千代小学校をはじめ近隣の小学生の皆様にご参加いただくなど、山笠を通して町と人との結びつき を深めております。地域に密着した流だと自負しております。次代の人材育成を行うなど、これからも伝統を継承して参ります。