【舁き山笠】 中洲流

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中洲流
 

表標題

英雄鄭成功えいゆう ていせいこう

人形師

中村信喬

内容説明

明代末、明の高官(鄭芝竜・ていしりゅう)と日本人(平戸の医師の娘)を母にもつ鄭森(ていしん)が厦門(アモイ)に渡り明の復興を願い清と戦い、皇帝よ り朱姓を賜り国姓爺(こくせんや)と称す。オランダに占領されていた台湾を奪還し台湾の祖と崇められ、今日でも中国、台湾、日本の英雄と称されている。
 

総務 原田和良
平成二十二年の一番山笠・中洲流としての重責を感じながら、中洲流の役員の皆様、当番町の皆様と山の行事を進めて参りました。また、七月十三日の集団山見せの復路が国体道路から明治通りに変わるという山笠史の中で大きな改革の一ページであると感じます。この歴史的な節目に一番山の総務として携われ大変光栄に思います。七月十五日に中洲流を勇壮に櫛田神社に奉納したいと思っております。

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