【飾り山笠】 十一番山笠 川端中央街

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表標題

日本一の兵(ヒノモトイチノツワモノ)
                  
人形師

中野 親一

内容説明

真田丸は、1614年(慶長十九年)の大阪冬の陣において、豊臣方の真田信繁が大阪城平野口の南に構築した出丸である。平野口西南部は大阪城の最弱部であり、平坦な地形で堀も狭い。信繁は、出丸を築くことで、敵の注意を引きつけ、弱点を隠したのである。
1614年(慶長十九年)、徳川方と一触即発となっていた豊臣方は諸国から浪人衆を集める。信繁は、徳川方への出撃を主張するが、豊臣方は篭城策を採る。十二月四日、徳川方の前田利常、井伊直孝、松平忠直らの軍勢が攻勢を開始し、真田丸の戦いが行われるが、信繁は策によって徳川方の軍勢を敗走させた。
両勢の和議の条件として、冬の陣の終了後真田丸は破壊された。
 


 

見送り標題

「ももたろう」(モモタロウ)
               
人形師

中野 浩

 
総務:竹ヶ原 政徳

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