<<平成二十ニ年度バックナンバー 中洲四丁目の中洲大通りに建つ。テーマは表が合戦絵巻もの、見送りが黄門さまであることが多い。 中洲は九州一の歓楽街。周囲はクラブ、スナックなどで、夜ともなると心の解放を求める酔客でにぎわう。分かりやすさも考慮。(博多区中洲四丁目) 合戦宇治橋攻防(かっせん うじばし...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 再開発ビル「パピヨン24」前に建つ。かつて飾り山笠も持っていた千代流の悲願がかなって平成2(1990)年に復活した。都心部からやや離れているものの、その高さ、作品の出来具合とも申し分ない。一見の価値あり。評価は高い。(博多区千代一丁目) 水滸伝(すいこでん) 川﨑...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 「走る飾り山笠」の異名を持つ。通常は上川端商店街で公開されているが、追い山ならし(7月12日午後)、追い山(同15日早朝)では”櫛田入り“の後、 コースの一部を舁いてしんがりを務める。大きな山笠に感嘆の声が漏れる。(博多区上川端町) 博多風...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 天神の商業・ホテル施設(西鉄経営)であるソラリアの吹き抜けに建つ。平成4(1992)年、江戸時代にあった「旗指し山」を復元する形でデビュー。今は 西鉄沿線、あるいは九州に題材を求めて奉納している。(中央区天神二丁目) 水郷柳川文化薫(すいごうやながわ ぶんかのかお...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 平成20(2008)年春、”中央広場“にアーケードが設けられた。山笠は例年とほぼ同じ位置に建てられるが、結果的にその屋根の下に収まることになっ た。戦後、博多以外にお目見えした最初の飾り山笠。(中央区天神二丁目) 鄭成功義勇之誉(ていせいこ...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 高級ブランド店や福岡アジア美術館などが入る博多リバレイン前に建つ。この地域にはかつて下川端通りと寿通りに飾り山笠があったが、再開発事業の開始とと もに休止。それらを統合して平成11(1999)年から参加。(博多区下川端町) 清正誉之虎(きよまさほまれのとら) 置鮎...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 西日本新聞会館ビルとエルガーラビルとの間のエルガーラ・パサージュ広場に建つ。アーケードはあるが、屋根が高いため、本格的な小屋で囲っている。 西日本 新聞グループと博多大丸などが平成17(2005)年から奉納。(中央区天神一丁目) 鬼島凱旋桃太郎(おにがしまがいせん...
<<平成二十ニ年度バックナンバー ホテルニューオータニ博多前の広場に建つ。再開発ビルのテナントなどが資金を出し合って運営している。一丁目地区にはかつて南流があったものの、一時中 断。昭和54(1979)年から「渡辺通一丁目」の名で復活。(中央区渡辺通一丁目) 決闘巌流島(けっとうがんりゅうじま) ...
<<平成二十ニ年度バックナンバー ドーム球場、ホテル、ショッピングモールの経営母体のほか、各テナントなどで運営。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスの人気選手の人形が登場し、親子連 れらファンの目を楽しませる。平成12(2000)年からお目見え。(中央区地行浜) 鷹吹風迎撃(たかふくかぜおいうつ) ...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 福岡市の陸の玄関・JR博多駅の博多口広場に建つ。同駅は九州新幹線鹿児島ルートの開通を前に駅ビルの大規模建て替えなど再開発の最中。建てる場所は工事 の進展具合で、多少移動するかもしれない。(博多区博多駅中央街) 龍馬が奔る(りょうまがはしる) 生野四郎 幕末の日本で...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 平成8(1996)年に開業した大規模商業施設・キャナルシティ博多の吹き抜けに建つ。周囲に小屋を作らないので、四方八方から視線が送られる。どこから 見られても「よか山笠」と言われるよう人形師の努力が続く。(博多区住吉一丁目)) 「暫」(「しばらく」) 置鮎琢磨 御存...
<<平成二十ニ年度バックナンバー 明治通りから川端通商店街に入ってすぐの一角が川端中央街。もともとは下新川端町の一部で、今も大黒流に属する。縮めて川中(かわなか)。南側の上川端商 店街(土居流)とは組合も異なる。小世帯ながら力を合わせて維持。(博多区上川端町) 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)...